化学反応をDIYに入れ込み作業の幅を広げよう!

 

 

 

DIYは木材が全てだと思っていませんか?

確かに木材は加工しやすく

強度も申し分ないです。

しかしその強度にも限界があります。

 

 

 

では作ったものを壊さないように強度を

持たせるにはどうしたらいいか!

そんな時はコンクリートを作ってみましょう!

 

 

 

 

でも作るっていったって

ぼこぼこになりそう

素人には無理だ

原材料を知らない

と思ってますか?

 

 

 

 

だけどこの記事を読めば

十分な強度のある物が作れる

作ったものを守れる

DIYの幅が広がる

そうなれるようになります!

 

 

 

 

まずコンクリートの魅力は何といっても

強度

の一言に尽きるでしょう。

 

 

 

 

このことは説明するまでもないですが

あなたが生活している家、働いている会社

これらの建物を支えているのは

コンクリートだといっても

過言ではありません。

 

 

 

 

当たり前のことすぎて

考えたことないかもしれませんが

改めて考えるともの凄いことですよね。

 

 

 

 

ではなぜそんなに強度を持つのかというと

ズバリ化学反応です。

コンクリートの原材料は

(砂・砂利・水・セメント)の4つです。

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これらが混ざり合って化学反応が起き

固まるとあの強度になります。

 

 

ではコンクリートの作り方を説明します。

まずはさっき言った4つの原材料を用意します。

次に混ぜるための大きいバケツの様なものと

混ぜ棒を用意します。

 

 

 

 

 

 

最初は少ない量から作っていくので

コンクリートブロックの隙間を

埋めるくらいにしておきましょう。

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手順として最初にバケツに砂と砂利を入れて

よく混ぜることで砂利の隙間に砂が入り

隙間がなくなります。

 

 

 

 

次にセメントを混ぜ、最後に水を混ぜれば

コンクリートの出来上がりです。

調合の比率は

631:適量 砂利:砂:セメント:水 

という比になります。

 

 

 

 

こうやって見ると簡単そうですよね?

実際も簡単です!

 

 

 

では今すぐさっき説明した手順で

コンクリートを作ってみましょう!

ポイントは水を入れすぎない事と

よくかき混ぜることです!

 

 

 

水が多いと強度が低くなるので

ちょっと堅そうだな

と思うくらいが丁度いいです。

 

 

 

 

それとコンクリートを入れる時は

中の空気を出す為に突きましょう。

 

 

 

そうすればより強度のある

コンクリートができるでしょう。

流し込みが終わったら乾くまで

3日ほど待ちます。

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硬くなるまでは時間がかかるので

それが終われば晴れて

コンクリート完成となります。

そんなに難しくないので

1度チャレンジしてみましょう!